毛虫皮膚炎

椿や山茶花の葉の裏にいる毛虫は、茶毒蛾の幼虫。
椿や山茶花の葉の裏にいる毛虫は、茶毒蛾の幼虫。

 

  5~10月頃、ツバキやサザンカなどの葉の裏に発生する毛虫(主にチャドクガの幼虫)による皮膚炎です。毛虫の毒針毛(どくしんもう)が皮膚に刺ささり、半日から1日後に痒みのある小さいブツブツができます。強い風が吹くと毒針毛が飛ぶため、毛虫に触ってなくても、見てなくても起こります。風向きによって体の前面だけとか右半分だけとか不自然な部位に生じることがあります。また線維を通すので、服を着ている部位にも起こり、洗濯物に付着した毒針毛が、服を着た時に刺ささることもあります。
 応急処置として冷やすことは有効で、持っていればステロイド外用薬を塗ってください。症状がひどい場合は皮膚科を受診してください。
 完全に予防することはできませんが、長袖長ズボンで、ある程度の予防できます。毛虫の大量発生している木があれば、近づかないようにして、自宅であれば業者に消毒してもらいましょう。洗濯物を干すときにも注意してください。

毒毛は風で飛んでくることがあるので要注意。
毒毛は風で飛んでくることがあるので要注意。

毛虫川柳

風に乗り 毒の毛針が 突き刺さる
不自然に 遅れて出てくる 痒いブツ
洗濯物 干すとき毛虫に 注意して

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